赤いしみ、赤ら顔、鼻の血管治療の特徴
毛細血管が浮き出て目立つことによる顔、手足、鼻の赤みを治療します。
- 顔に赤みがさして人前に出るのが恥ずかしい
- 鼻に血管が浮き出ていてメイクで隠し切れない
- 足に急に血管が浮き出てきてクモの巣のようになっている
- お酒を飲むと急に「赤ら顔」になってしまいなかなか回復しない
血管が浮き出て目立つことによる、顔、鼻の赤み、手足の血管を、ダウンタイムなく治療します。
こんな悩みはありませんか?
- 赤ら顔が気になる
- 鼻に血管が浮き出ている
- 手足のつけ根に赤い血管が浮き出る
- 蜘蛛の巣のように赤い血管が浮き出ている
- お酒を飲んだときに真っ赤になってなかなか引かない
- にきびの痕のような赤みがずっと消えない
赤いしみ、赤ら顔(毛細血管拡張症)の原因
体の中に末端まで血液を届ける毛細血管は、網の目のよう人体に張り巡らされています。
これが何らかの刺激を受けることで「拡張」してしまい、表面に赤く浮き出てしまう状態を、毛細血管拡張症と言います。
高い温度の室内に急に入ったとき、お酒を飲んだとき、生活習慣の乱れ、ホルモンバランスの崩れ、ニキビの後の肌質の変化、などさまざまな原因によって強く浮き出てしまうと、いわゆる「赤ら顔」「酒さ」「スパイダーネット(蜘蛛の巣)」と言われる状態になります。
赤いしみ、赤ら顔(毛細血管拡張症)の症状
顔の毛細血管拡張症
寒い地域に行ったときやお酒を飲んだときのように、顔全体に赤みが発生します。 なかなか症状が改善せず慢性化することもあります。
鼻の毛細血管拡張症
全体的に赤みを帯びるというよりは、鼻のつけ根に明らかに血管が浮き出ます。 お化粧でなかなか隠すことができません。
手足の毛細血管拡張症
鼻と同じく血管が浮き出て蜘蛛の巣のようになります。冷えを感じる方もいらっしゃいます。
赤いしみ、赤ら顔、鼻の血管の治療部位
上記はクールグライドの施術可能部位の例です。エクセルVホワイトは耳とボディには照射できません。
赤いしみ、赤ら顔(毛細血管拡張症)のチェック方法
□ アルコールや刺激物によって発生
□ 気温差のある場所に移動したときに発生
□ 顔や鼻、手足のつけ根など、皮膚が薄い場所に発生
気になる項目がありましたら、お気軽にご相談ください。
赤いしみ、赤ら顔(毛細血管拡張症)の治療方法
赤みを帯びた血管治療には、レーザーによる照射が最も有効です。
Vビーム/ダイレーザーなど有効とされる治療はさまざまありますが、当院ではプレミアムジェネシス(エクセルV)、ブルーレーザーというレーザーを採用しています。
※当院ではVビーム/ダイレーザーのお取り扱いはございません。
血管拡張になってしまった皮膚は、複合的にさまざまな肌トラブルを起こしていることが多く見られます。
- 油分の過剰分泌
- ニキビ痕との複合型
- しみのように色素が定着してしまった状態
当院では、血管治療だけではなく、肌そのものを再生させることを目的としていますので、赤みはもちろんトラブルを根治させることを目指しています。
また、この治療は術後のトリートメントが一切不要です。そのままお化粧をしてすぐにお帰りいただけますので、日常生活を送りながら、無理なく治療して頂けます。痛みも極めて少ないため、麻酔も不要で治療しながら眠ってしまう方がいらっしゃるほど穏やかに受けて頂けます。
ブラウマン ブルーレーザーの特徴
ブルーレーザーは450nmの波長を使用しています。周辺組織の熱損傷を抑えつつ、ヘモグロビンとメラニンを選択的にターゲットとし、血管腫、赤ら顔、毛細血管拡張、ニキビ、赤みのあるニキビ跡などに対して治療効果を発揮します。
また、ブルージェネシスを顔全体に照射することにより、薬だけでは治療が困難な難治性ニキビを改善します。
ニキビの治療以外にも肌ツヤの改善、毛穴の引き締め、小じわの改善などの効果も得られ年齢肌のトラブル改善にも効果が期待できます。
※大岡山院、六本木院はエクセルV、ブラウマン ブルーレーザーを使用しています。
※銀座院、表参道院、都立大院、新宿院、池袋院、横浜院はエクセルVを使用しています。
エクセルVホワイトの施術動画
赤いしみ、赤ら顔、鼻の血管治療のメリット
- 当日治療が可能で短時間で終了します。
- 痛みが少なく安全性が高いです。
- 血管治療はもちろん、肌そのものを改善します
赤いしみ、赤ら顔、鼻の血管治療のデメリット
- 当日の入浴、サウナはお控えください(シャワーは可能です)
- 当日の飲酒はお控えください
赤いしみ、赤ら顔、鼻の血管治療の施術詳細
- 施術時間 約20~30分(照射数にもよります)
- 入院 なし
- 術後の通院 2週~4週間隔
- 麻酔 なし
- 術後の腫れ なし
- シャワー 当日から可能
- 洗顔 当日から可能
- メイク 当日から可能
- 診察当日の治療 その日の状況により可能
赤いしみ、赤ら顔、鼻の血管治療の施術の流れ
- STEP1 医師とじっくり症状についての診察・説明を行います。
- STEP2 レーザー照射範囲をマーキングします。
- STEP3 照射部位にジェルを塗布します。
- STEP4 クーリングをしながらレーザー照射し、終了です。
赤いしみ、赤ら顔、鼻の血管治療(毛細血管拡張症)のQ&A
- どのくらいの通院が必要ですか?
- とても個人差のある症状ですが、2ヶ月に1回、およそ1~2回の治療からスタートしていただき、症状を確認しながら次の治療を決めていきます。経過によっては内服、外用薬との複合治療をお薦めする場合もあります。
- 保険適用ですか?
- 場合によっては保険適用と判断されるケースもございますが、生活に支障があるレベルの皮膚疾患と判定される内容に限ってお薬を処方可能です。医師による診察をお受けください。
レーザー等でお肌をきれいにされたい場合は自由診療でお受けください。
なお、当院ではVビームのお取り扱いはございません。 - 効果の持続はどれくらいですか?
- 一度、治療が終わりましたら何かの刺激によって再発しない限りはそこで治療終了です。
- 赤ら顔になる原因は何ですか?
- 赤ら顔の原因は様々です。ニキビ、乾燥、アトピー性皮膚炎などの炎症後に赤みが残ることがあります。また皮膚が薄い人は、温度の急な変化やアルコールの摂取、睡眠不足やストレス、ホルモンのバランスが崩れることで、皮膚の下にある毛細血管が拡張して顔の赤みが目立つことがあります。
- 赤ら顔は予防できますか?
- 赤ら顔を予防するためには、日ごろのスキンケアや、紫外線対策、生活習慣の見直しで肌への刺激を減らすことが大切です。
- 赤ら顔はどのくらいで治りますか?
- 赤ら顔の症状や肌の状態によって改善するスピードが異なりますが、2ヶ月に1回~2回の通院で数か月から数年で治る方もいます。
- 赤ら顔は何科を受診すればいいですか?
- 赤ら顔の治療は皮膚科、美容皮膚科での受診をお勧めします。当院では患者さんの症状やご希望に合わせた治療方法をご提案いたします。
- 赤ら顔は皮膚科で保険適用になりますか?
- 症状によっては保険適用と判断されるケースもありますが、レーザー等による治療をご希望の場合は自費診療になりました。
なお、当院ではVビームのお取り扱いはございません。
赤いしみ、赤ら顔、鼻の血管治療(毛細血管拡張症)の症例
赤いしみ、赤ら顔、鼻の血管治療:エクセルホワイト+TA導入 1回
大岡山院 50代女性
肝斑治療で長く通院されている患者様。
赤みも気にされており、エクセルホワイトを施術。
1度の施術で赤みが改善し、顕著な効果が見られました。
肌のトーンも上がり、肝斑も目立たなくなっているのが分かります。
赤いしみ、赤ら顔、鼻の血管治療:ジェネシス全+TA導入 5回
大岡山院 30代 女性
1年ほど前からお顔の赤みが気になるとの事でご来院されました。
ジェネシス全+TA導入を週3ペースで施術。
5回目終了後、赤みが改善されているのがわかります。
赤いしみ、赤ら顔、鼻の血管治療:ジェネシス全顔+イオン導入 11回
新宿院 40代男性
赤みが気になりご来院されました。
ジェネシス全顔、イオン導入を11回施術。
経過が順調、赤みの改善が見られました。