BNLS注射の特徴
脂肪を減らして「たるみ」を改善する、切らない小顔・顔痩せの脂肪溶解注射です。
BNLS注射は植物から抽出した成分を主成分とした脂肪を減らして「たるみ」を改善する、切らない小顔・顔痩せの脂肪溶解注射です。手術することなく短時間で、痩せにくい顔の脂肪を取り、フェイスラインをスッキリさせます。
従来のフォスファチジルコリンを主成分とする脂肪溶解注射との大きな違いは、まず植物施由来成分を主成分としているため術後の腫れや筋肉痛のような痛みといったダウンタイム・副作用がほとんどありません。
炎症を抑え、脂肪細胞の融解と排出を促し、浮腫緩和・抹消血流改善作用の効果がプラスされています。また、従来の脂肪溶解注射では効果を実感するまで1ヶ月以上必要でしたが、BNLSは72時間後から効果を実感できます。
グリコール酸による高い透過性と、アルギン酸(マンヌロン酸)とケイ素を含むメチルシラノールの複合体による、炎症の抑制と効果の増大が追加されています。
BNLS アルティメット(Ultimate)では従来品に比し、デオキシコール酸が200倍に増量され、新たにL-カルニチン、アーティチョーク、カテキン、コエンザイムQ10が有効成分として配合され、脂肪燃焼・脂肪分解を促進する効果が期待できます。
こんな悩みはありませんか?
- 顔がたるんでいる
- 二重顎・えらが張っている
- 顔の脂肪で大きく見える
- ダンゴ鼻が気になる
- 手術に抵抗がある
- 上瞼の脂肪をなんとかしたい
BNLS アルティメット(Ultimate)の特徴
BNLS neoの成分に加え、従来品よりデオキシコール酸の200倍増量と、新たに加わった4種類の有効成分が脂肪燃焼・脂肪分解を更に促進します。
脂肪減少の効果はこれまでのBNLS同様、注入後、約72時間後から実感いただけます。
また、その他に含まれる主に植物由来の有効成分は、脂肪分解や代謝の活性化、血流の改善、肌の引き締め、肌の再生・老化防止など、痩身と美容を助ける働きの効果が期待できます。
BNLSアルティメットの主成分
デオキシコール酸
BNLS アルティメットでは従来品に比し、デオキシコール酸が200倍に増量されました。 FDA (米国食品医薬品局)にて脂肪細胞の溶解に関する有効性が承認を受けている成分です。体内では脂質の乳化剤として用いられ、脂肪細胞を溶解し同時に脂肪を乳化(分解)し排出を促します。
L カルニチン(新成分)
生体の脂質代謝に関与し、全身の新陳代謝を活発にする働きがあります。
体内で脂肪を燃焼させるミトコンドリアへ脂肪酸を運ぶ役割のある重要な成分であり、 L カルニチンが不足すると、脂肪として蓄積されます。
アーティチョーク(新成分)
和名を「チョウセンアザミ」と言い、脂肪燃焼作用があります。また、利尿作用や浄化作用を有し、有害物質を体外に排出します。
カテキン(新成分)
脂質代謝を高め、脂肪の燃焼を促進します。また、強い抗酸化力により活性酸素の発生を抑制し、肌の老化を防ぎます。
コエンザイムQ10(新成分)
ユビキノンとも呼ばれ、エネルギー産生における必須物質 (補酵素) です。また、優れた抗酸化作用を有し、肌の再生や老化防止に関与しています。
チロシン (アミノ酸)
カテコールアミン、サイロキシン の前駆体として脂質代謝を促進します。
メチルプロパンジオール
グリコールの一種で、有効成分の浸透性向上作用や 保湿作用があります。
マンヌロン酸メチルシラノール
アルギン酸 (マンヌロン酸) と ケイ素を含むメチルシラノール の複合体。脂肪分解作用、抗炎症作用、 保湿作用があります。
アデノシンリン酸二ナトリウム
細胞のエネルギー源、 筋肉の活動性や細胞機能を 高める作用があります。
アデノシン三リン酸 (ATP)
エネルギーの産生産物として、 血管拡張、血管新生の促進作用 があります。
ヒバマタ (海藻) 抽出物
コラーゲン、ミネラル、 アミノ酸を含有し、脂肪分解作用があります。
セイヨウトチノキ(マロニエ)
エスシン (サポニンの一種) で、 抗炎症作用、浮腫の減少作用、 毛細血管の弾力性向上作用があります。
ペルシャグルミ (クルミ)
αリノレイン酸 (オメガ3脂肪酸)、 アルギニン、ビタミンEを含有し、 血管保護作用、血液循環促進作用 があります。
BNLS注射は打ち方と打つ量で効果が違います
当院では患者さんの現在の症状・要望ごとに注射する箇所のカスタマイズを行っています。
BNLS注射は、脂肪層のどのあたりに打つか、打ち方や打つ量によっては効果がが違ってきます。
患者さんごとの脂肪や筋肉のつき方、骨格を把握し、仕上がりをイメージしながら最適な場所に最適な量の注射を打たなければなりません。
“注射だけ”といっても、、「どの位置」に「どの向き」に「どれくらいの量を打つ」とバランスがよくなるか患者さんのご要望に合わせた仕上がりのイメージに基づいた注射の技術が必要になります。
当院のドクターは顔の筋肉の位置や表情を作るメカニズム等、解剖学を熟知したご提案をいたします。
二の腕のたるみに【BNLS注射】の施術動画
BNLS注射の関連施術
BNLS注射の適用部位
BNLS注射のメリット
- ダウンタイム(腫れ・痛み)がほとんどない、当日より化粧OK
- 1回でも効果が実感できる
- 72時間後から効果を実感できる
- 顔面の唇以外の皮下脂肪は全て適応
- 大豆アレルギーの方でもできる
BNLS注射のデメリット
- 広範囲の体の場合はあまり適応ではない
- 内出血・針跡を起こす可能性がある
BNLS注射の施術詳細
- 施術時間10~30分
- 入院なし
- 術後の通院特になし
- 麻酔必要なし(希望があれば実施)
- 術後の腫れ殆どなし
- シャワー可能
- 洗顔可能
- メイク可能
- 診察当日の治療その日の状況により可能
BNLS注射の施術の流れ
- STEP 1診察:BNLSが適しているのか診察します。
- STEP 2BNLSを行う部位のメイクを落とし消毒します。
- STEP 3マイクロカニューレで脂肪溶解剤を注入していきます。
- STEP 4希望があればクーリング
- STEP 5腫れもほとんど気にならない程度ですのでそのままお帰りいただけます。
BNLS注射のQ&A
- 「ダウンタイムがほとんどない」とは本当ですか?
- 本当です。当院スタッフが実施していますが、内出血もほとんど起きず、起きても化粧で隠れる程度ですので次の日がお仕事でも支障はありません。
- 何回くらい必要ですか?
- 従来の脂肪溶解注射とは違い、1回で効果を感じられる方もいます。しかし、頬のたるみ改善や小顔目的、脂肪の多い箇所ですと数回必要な場合があります。推奨は3-4回です。
- 植物由来成分とはどのようなものですか?
- 脂肪融解促進作用のあるサポニン・チロシン、抗炎症作用・創傷治癒作用のあるアネモネオキナグサ・カラクサケマン、浮腫緩和作用・抹消血流改善作用のあるサポニン・αリノレン酸といったさまざまな成分を配合しております。
- 施術後に気をつけることはありますか?
- 注入部位に触れたり、こすることは避けてください。また治療後3日間は、腫れを助長させる可能性がありますので、飲酒やサウナを控えてください。注入後のレーザーや高周波などの施術は3~5日後から可能です。
- 他院でステロイドを一緒に入れているところがあると聞きましたが、本当ですか?
- 当院では、ステロイドは入れておりません。BNLS原液をそのまま使用しております。(ご希望により麻酔を入れることは可能)
廣瀬嘉恵先生のコメント
BNLS注射の症例
BNLS注射
学術参考資料
海外の治療例です。
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BNLSは、小顔や顔痩せの治療を目的に開発された、まったく新しい顔痩せ専用の脂肪溶解注射です。
従来からあるメソセラピー(脂肪溶解注射)はフォスファチジルコリンを主成分としており、腫れや痛みがあるため、当院では顔には適応としていませんでした。
しかしBNLSには、フォスファチジルコリンは含まれず、チロシンを始めとする様々な有効成分が含まれており、これら有効成分の相互作用により短期間で治療効果が得られ、施術後の腫れや痛みや赤みが大幅に軽減されています。
さらに、注入にはマイクロカニューレを使用するので、治療中の出血や痛みを最大限に抑えることができるので、周りにばれることなく小顔を目指せます。
私も早速実施しましたが、まったく腫れることなく72時間後に実感できました。