スティムシュアーの特徴

1回20〜30分で24,000回の筋肉運動で筋肉増加と脂肪燃焼を目指します。

スティムシュアー(筋トレ24,000回分のダイエット効果)

スティムシュアー(StimSure)とは米国大手レーザーメーカー、サイノシュアー社が研究・開発した、Electro Magnetic Field Muscle Stimulationを採用した筋肉刺激による痩身マシンです。国際スポーツ科学と神経筋電磁刺激の専門家と共同で開発されました。
スティムシュアーはアプリケーターを装着して寝ているだけの手軽な治療で、 1回20〜30分で24,000回(クランチ800回相当)の筋肉運動を行います。お腹、お尻、二の腕、太もも、ふくらはぎの筋肉が刺激され、筋肉増加と脂肪燃焼効果を目指す治療です。

スティムシュアー

こんな悩みはありませんか?

  • メリハリのある体を目指したい
  • 筋力の低下が気になる
  • 体を引き締めたい
  • 運動不足による体重増加を解消したい
  • 運動は苦手
  • 下がったお尻をヒップアップしたい
  • 部分的に筋肉をつけたい
  • 無理なく効率よく筋肉をつけたい

スティムシュアーの効果のメカニズム

強力な電磁気刺激を誘発し脂肪減らしながら筋肉を増強

スティムシュアーは「High Energy Electromagnetic Inductive Device」(高エネルギー電磁誘導装置)といわれ、電気エネルギーを使用して電磁場を生成します。

強力な電磁気刺激を誘発し脂肪減らしながら筋肉を増強

電磁場は、アプリケータを介して筋肉組織に伝達され、筋肉を刺激し収縮させることができます。筋肉は非侵襲性でパルス状の電磁インパルスに反応し、筋肉組織の反復収縮を引き起こします。使用される周波数と強度により、これらの収縮を様々な強度に調整することで、筋線維の反復収縮によって筋肉の増強が促されます。

遅筋繊維(緩徐筋繊維)と速筋繊維を刺激して鍛える

筋肉には「マラソン」で活躍する持久力(遅筋)と、「短距離走」での瞬発力(速筋)の2種類の筋繊維があります。スティムシュアーは、活動電位を生じさせることができる周波数の刺激によって、脳からの指令を受けることなく筋肉を収縮させます。活動電位(電流)の頻度を調整することで、遅筋と速筋の2つの筋肉を鍛えることができます。
活動電位の周波数を変えてそれぞれの筋線維に合った動きを与えることで、患者様の目指す体型に合わせた治療が可能となります。緩徐筋線維には遅い周波数(30 40Hz) で刺激を与え、速筋繊維には高い周波数(60 70hz) で刺激を与えます。遅筋と速筋の両方を刺激することで、筋肉を増やして効率的に筋肉をつけて引き締め効果をもたらします。

遅筋繊維(緩徐筋繊維)と速筋繊維を刺激して鍛える

20分の施術で24,000回の筋収縮

20分の施術で24,000回の筋収縮

スティムシュアーで照射したエネルギーは、腹筋(特に下腹部)や臀部などに、20分で800回の腹筋運動に相当(または800回のスクワット)するハードな運動と同様の筋肉増強の効果があります。

スティムシュアーで筋肉増強して基礎代謝が向上

加齢に伴って筋肉などの除脂肪量の低下によって基礎代謝量は低下します。基礎代謝の低下をおさえるためには、筋肉量を維持することが大切になります。スティムシュアーによる筋肉量の維持・増強によって、基礎代謝がアップするため、痩せやすく太りにくい体質を作ることにつながります。

小柄な日本人女性でもフィットするアプリケーター

小柄な日本人女性でもフィットするアプリケーター

スティムシュアーのアプリケーターは従来機に比べ面積が小さいため、小柄な日本人女性でも2つのパッドを並べて装着することが可能です。お腹の場合は、上下にアプリケーターを装着することで下腹までのお腹周りを引き締める筋肉全体に作用させることができます。

スティムシュアーと他施術の比較

スティムシュアーエムスカルプト
筋肉運動
(30分あたり)
約24,000回20,000回
パワー1.0テスラ※0.9テスラ※
時間20~30分※プログラムによる30分(固定)
部位腹部、臀部、太もも、二の腕、ふくらはぎ腹部、ヒップ
ヘッドのサイズヘッドは少し小さいので2つ装着することができるヘッドが大きいため1つしか装着できない
ダウンタイム2~3日の筋肉痛がある2~3日の筋肉痛がある
冷却方式油冷式空冷式
開発国アメリカ合衆国チェコスロバキア

※テスラは磁束密度とも呼ばれる磁気誘導の誘導単位です。
血行を促進して肩コリをほぐす磁気ネックレスは0.08~0.10テスラ程度なので、1.0テスラのスティムシュアーは強力な磁場を利用しています。

スティムシュアーの解説動画

スティムシュアーの適応部位

スティムシュアーの適応部位
施術部位例:二の腕、腹部、ヒップ、太もも、ふくらはぎ

痩身メニューと組み合わせて治療で効果的にボディラインを作る

スティムシュアーは筋肉に作用しますが、皮下脂肪を減少させることはできません。皮下脂肪の減少には脂肪冷却痩身がおすすめですし、体重を落としたい方にはGLP-1メディカルダイエット、部分痩せを希望の方には、BNLS注射、ネオベラ注射がおすすめです。
これらの痩身治療と組み合わせてスティムシュアーの施術を受けることで、筋肉を増強しながら皮下脂肪の減少や部分痩せを目指すことが可能です。

皮下脂肪や体重を減少させる組み合わせ治療で
患者様のお悩み・症状に合わせてベストな治療をご提案致します。

スティムシュアーのメリット

  • ダウンタイムや痛みが少ない
  • 筋肉量が増える
  • 基礎代謝量がアップし痩せやすい体質になる
  • メスや針・麻酔を使用しない

スティムシュアーのデメリット

  • 術後2~3日は筋肉痛のような痛みが出ることがある
  • 効果が出るまで週1~2回の継続が望ましい

スティムシュアーの施術詳細

  • 施術時間1回20〜30分
  • 入院なし
  • 術後の通院なし
  • 麻酔なし
  • 術後の腫れなし
  • シャワー当日から可能
  • 洗顔当日から可能
  • メイク可能
  • 診察当日の治療予約状況により可能

注意点

治療間隔

  • 筋力維持:2週間に1回 1クール6~8回を推奨
  • ボリュームアップ:1週間に2回 1クール6~8回を推奨
    (2~3日に1回)

施術当日の注意点

  • 同日に同部位の2セット以上の施術は出来ません。

施術後の注意点

  • 必要な水分量が維持されている状態を保つために1日に少なくともコップ8杯の水を飲み、日々の散歩や定期的な運動を続けることを推奨します。
  • 治療直後に皮膚がややピンク色~赤色になることがあります。これは数時間残ることがあります。
  • 治療後に一時的な筋痙攣、筋肉、関節、腱の痛みやズキズキ感が生じることがありますが、これはジムでの運動後に予期される感覚と同様のものです。こうした副次的な影響は通常48~72時間以内に自然に消失します。
  • 筋肉への刺激が強くなるため、女性の場合は月経の早まりや下腹部のけいれん性腹痛が生じることがあります。

治療後の症状及び副作用について

以下のような副作用が出現する可能性があります。また、個人の皮膚や筋肉の状態により症状が施術の1~2日後に遅れて出現する可能性があります。これらの症状はまれで一時的なものですが、症状が発生した場合は当院で対応させていただきますので必ずご連絡下さい。

  • 施術中 ・・・ 軽度の痛み・不快感・刺激感など
  • 施術後 ・・・ 筋肉痛・発赤・筋痙攣・倦怠感・施術部位のツッパリ感・横紋筋融解症・オーバートレーニングによる全身倦怠感、睡眠障害、集中力低下 等

スティムシュアーのQ&A

スティムシュアーに痛みはありますか?
個人差はありますが、施術中の痛みはほとんどありません。施術後に2~3日程度の軽い筋肉痛が出る方がいます。
スティムシュアーにダウンタイムはありますか?
ありません。施術後、2~3日程度の軽い筋肉痛が出る方がいます。
スティムシュアーを受けた後気をつけることはありますか?
特にありません。日常生活への支障もないのでいつも通りお過ごしください。
スティムシュアーは複数回通った方が良いですか?
1週間に1回の間隔で計6~8回の治療を1クールとしています。
スティムシュアーの治療後に特別なケアは必要ですか?
特に必要ありません。治療当日の運動や入浴なども普段通り行っていただけます。
施術時間はどれくらいですか?
1部位 20~30分程度です。
Cases

スティムシュアー治療(腹部)

スティムシュアー治療(腹部) 治療前/治療後
治療前/治療後

学術参考資料
海外の治療例

※効果には個人差があります
費用等に関する事項:当治療は自由診療です。肌質、症状の程度、疾患の種類によって必要な回数や設定が異なるため、当写真と同様の仕上りを目指して治療をする場合、費用も個人差が発生します。
治療等の主なリスク・副作用:治療部位の筋肉痛、筋肉収縮による疲労感

スティムシュアー治療(腹部)

スティムシュアー治療(腹部) 治療前/治療後
治療前/治療後

学術参考資料
海外の治療例

※効果には個人差があります
費用等に関する事項:当治療は自由診療です。肌質、症状の程度、疾患の種類によって必要な回数や設定が異なるため、当写真と同様の仕上りを目指して治療をする場合、費用も個人差が発生します。
治療等の主なリスク・副作用:治療部位の筋肉痛、筋肉収縮による疲労感
Column