白斑(尋常性白斑)とは、皮膚の色が抜け白くなってしまう皮膚疾患です。銀座よしえクリニックでは外用薬や紫外線治療を繰り返しても完治が難しく悩んでいる方に、自家培養表皮移植(自費診療)をご提案しています。
こんな悩みはありませんか?
- 人の視線が気になる。
- 白斑がある部分を隠したい。
- プールや温泉など肌を出すところに行けない。
- 近い距離で人と話すのが怖い。
- 治るかどうか分からなく、いつも不安がある。
- 白斑が広がるので、ストレスになる。
- 紫外線治療では効果が実感できない。
- 治療が長期になっていて、時間と費用が負担になっている。
白斑・尋常性白斑とは
白斑は皮膚の一部が何らかの原因でメラノサイトが破壊されるか、機能が停止されてメラニンが生成されなくなり、脱色されることで白くなってしまう症状を白斑と呼ばれています。自律神経失調症やストレスなどが原因と言われていますが、詳しいことはまだ不明です。
徐々に白斑が広がることも多く、頭部・顔・首・腕・手・背中・脚などの露出部位などに多く発症します。他人にうつることはありません。
白斑には尋常性白斑以外に老人性白斑、脱色素性母斑、炎症後白斑があります。
老人性白斑はご高齢の方の四肢を中心に5mm程度の白斑が発症します。多発することがありますが、一つ一つは大きくならず、融合しません。
脱色素性母斑は「生まれつきある」「大きさの変化がない」事などが特徴になります。
炎症後白斑は湿疹などが治った後一時的に白っぽくなる症状ですが、時間の経過で徐々に治ります。
尋常性白斑は白斑が分布する場所によって、非分節型、分節型、分類不能型の3種類に分類されています。
白斑の治療方法
尋常性白斑治療(自家培養表皮移植メラノサイト保持型)
- 施術可能院
- 都立大
ご自身の色素を採取・培養して大きな皮膚シートにし皮膚移植による治療を行います。
白斑患部を正常な肌の色と馴染むように治療します。大学病院から技術提供を受けて可能にした培養移植術で、メラノサイトを保持したままの自家培養表皮を用いるのが特徴です...
エキシマライトVTRAC白斑改善(光線療法・保険適応)
- 施術可能院
- 都立大
エキシマライトVTRACによる白斑治療は保険適用可能です。
エキシマライト/エキシマレーザー 中波紫外線療法(UVB)を照射することによって、複数回の治療で白斑の症状を改善させることを目的とした治療です。